
文化・観光・食
二戸市中学生が、ホストタウン相手国であるガボンの文化を学ぶため、料理教室でガボン料理を実習!
岩手県二戸市は、中部アフリカのガボン共和国の東京2020「復興『ありがとう』ホストタウン」となっており、異文化交流を進めるため、市内中学生向けに食文化体験としてガボン料理の調理実習を実施しました。二戸市役所の管理栄養士が講師として、鶏肉のトマト煮やオクラと魚の炒め煮、ナスと魚の煮物などのガボン家庭料理をみんなで調理しました。美味しい料理を食べた後、学生から「ガボンについてもっと知りたい」との声があり、ガボンとの交流に対し機運が高まりました。
※にのへ土曜学びの日ジュニア料理教室(二戸市教委主催)として開催されたもの。
【イベントについて】
1 日時 令和元年11月2日(土)10時~13時
2 場所 二戸市立福岡中学校 2階 調理室 (グーグルマップ:https://goo.gl/maps/YR8U3NGmDguxzR5W8)
3 対象 市内の希望する中学生20~30名程度
4 講師等 二戸市役所国保予防課主任管理栄養士 他
【二戸市とガボンについて】
2011年東日本大震災後、ガボンは日本赤十字社を通じて岩手県、宮城県、福島県に対し、100万ドルの寄付を行いました。そのうちの一部は、二戸市で避難生活を送る被災者の生活支援に充てられたため、本市が感謝を伝えるために、「復興『ありがとう』ホストタウン」として応募し、登録されました。
お問合せ
二戸市総合政策部政策推進課
TEL: 0195-23-3111
FAX: 0195-25-5160
MAIL: seisaku@city.ninohe.iwate.jp
(お問合せは日本語でお願いします)
又は
岩手県政策地域部国際室
TEL:019-629-5764
Email:AB0011@pref.iwate.jp
(英語でも日本語でも可)