岩手県雫石町で、ドイツの食と文化を知る機会を開催

文化・観光・食

岩手県雫石町で、ドイツの食と文化を知る機会を開催

岩手県

東京オリンピック・パラリンピック競技大会「復興ありがとうホストタウン」の相手国であるドイツの食及び文化を学ぶと共に、東京2020大会の機運醸成等を図ることを目的とし、雫石町が料理教室及び文化講演会を開催しました。

ドイツ生まれのシェフ・Markus Bos氏が青じそ味噌風味の豚肉ロールフライやナスの中華漬けなど、ドイツ人向けの和食をテーマに様々な料理を町民向けに教えました。

その後、ドイツ大使館広報文化専門官・ホーボルト・幸夫氏がドイツの文化、グルメ、観光等を約80名に紹介し、有意義な機会となりました。

【イベントについて】

日付:
 2020年1月11日(土)

時間: 
・ 料理教室 9時00分~13時30分
・ 文化講演会 14時00分~15時30分

会場: 雫石町中央公民館(岩手県岩手郡雫石町上曽根田114番地)

講演者: 
・ 料理教室:MaY主宰 マーカス・ボス氏
・ 文化講演会:ドイツ大使館広報文化専門官 ホーボルト・幸夫氏


【ドイツと雫石町について】

雫石町国際交流協会は、1995年にドイツ連邦共和国バーデン ヴュルテンベルク州のバートヴィンプフェン(BAD WIMPFEN)市と相互交流の覚書を締結し、1998年から学生の交換留学がスタート。2004年からは、隣接するネッカーズルム(NEKARSULM)市も交流事業に参加し、相互交流を実施していた。

東日本大震災発生直後、交流都市の皆さんは強い衝撃を受け、特に雫石町を訪問したことのある生徒、教職員及び卒業生らのショックは大きく、震災で大きな被害を受けた学校の子どもたちの教育支援をしたいという思いから、直ちに「学校が学校を援助する」をスローガンに、市民を巻き込んだ募金活度を展開。町国際交流協及び交換留学のOB・OGらは、3回に渡って届けられたその善意を、山田町を含む岩手県沿岸被災地域の学校などを訪問し、ドイツ学生の趣旨を伝えながら届けたものです。

【お問合せ先/取材申込み先】

雫石町教育委員会 生涯学習スポーツ課
TEL: 019-692-4181
FAX: 019-692-4183
(お問合せは日本語でお願いします)

又は

岩手県政策地域部国際室
TEL:019-629-5764
Email:AB0011@pref.iwate.jp
(英語でも日本語でも可)

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