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富士吉田市をラグビーの聖地に ~東京2020オリンピック競技大会での事前合宿を成功させるため~ 【RWC2019事前TC 住民交流編】(3話)
ラグビーワールドカップ2019™日本大会に出場をするため、フランス代表チームが富士吉田市の地へ到着しました。富士吉田市とフランス代表チームの12日間にわたるチームキャンプがいよいよ始まる瞬間でした。
・事前チームキャンプ地に関する期間などの概要は、こちらをご確認ください。
・公認チームキャンプ地に関する期間などの概要は、こちらをご確認ください。
事前チームキャンプ期間中、フランス代表チームは、通常練習の合間に交流事業へ参加をしていただき、市民との交流を積極的に取り組んでいただきました。市民からは、「代表選手は体が大きくて、かっこいい!」や「とても友好的に交流をしてくれることが嬉しい!」など、代表選手達と直接触れ合うことの出来る貴重な機会を楽しみながら参加していただきました。
【2019年9月9日:フランス代表チーム歓迎レセプション】
フランス代表チームの歓迎と大会での活躍を応援するため、歓迎レセプションを開催しました。
レセプション中は、お互いにプレゼント交換をするほかに、富士吉田市の伝統芸能である「富士山火焔太鼓の会」による演奏を披露し、チームの皆さんにも実際に太鼓などに触れていただき曲のセッションをしました!(場所:ハイランドリゾートホテル&スパ)
【2019年9月12日:フランス代表チーム学校訪問】
特別支援学校と中学校への訪問をしていただき、学校からの出し物を披露をするほかに、パスやラインアウト等のデモンストレーションを実施していただきました。そのほかにも、子供たちが選手とパス交換をしたり、ラインアウトで体を持ち上げていただいたり等、貴重な体験を経験した子供達からは喜びの声が聞こえました。
また、県立ふじざくら支援学校から贈られた応援幕については、ラグビーワールドカップの大会期間中に、フランス代表チームがロッカールームに掲げてくれたり等、大会を通して地元住民との繋がりが垣間見えるひと時を感じました。
今回の訪問までには、学校側でも多くの時間を費やし、チームと交流するために準備をしてくれていました。その分、実際に代表選手を間近で見ると歓迎の気持ちが込み上げてきて、訪問していただいた選手とチーム関係者にも、その気持ちが伝わった瞬間でした。
東京2020オリンピック競技大会においても、歓迎レセプションや学校訪問などの交流事業を通じて、住民と直接触れ合うことの出来る機会を創っていきます。そして、東京2020オリンピック競技大会を契機に、さらにラグビーという競技が、この富士北麓の地に根付いていく”きっかけ”となることを願い事業を実施していきます。
富士吉田市をラグビーの聖地に ~東京2020オリンピック競技大会での事前合宿を成功させるため~ 【RWC2019公認TC 住民交流編】(4話)へつづく
富士吉田市企画部企画課国際スポーツ大会キャンプ地誘致推進室
TEL: 0555-22-1353
Email: s_camp@city.fujiyoshida.lg.jp
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