ミャンマー選手団がホストタウンの鶴ヶ島市と城西大学を訪問

交流開催地

ミャンマー選手団がホストタウンの鶴ヶ島市と城西大学を訪問

城西大学

2020東京五輪に参加するミャンマーの選手団が、ホストタウンの埼玉県鶴ヶ島市を訪れ、市民と交流するとともに隣接する坂戸市の城西大学の総合グラウンドや格技室(柔道場)で練習をした
一行は陸上競技と柔道の選手9人と監督・コーチの計11人。8月26日に来日。27日は城西大学を訪れ、歓迎交流会に参加。歓迎交流会では白幡晶学長が、鶴ヶ浅からぬ縁を紹介した後、「昔からの友達の家に来たと思っていただきたい。本学のキャンパスで行う練習が来年のオリンピック参加に有意義なものになることを願うとともに、ミャンマーと日本、地域、本学の友好がさらに深くなることを期待したい」と歓迎の挨拶。
一行を代表して陸上競技のキン・キン・トウェ監督が「城西大学で練習する機会を与えていただきありがとうございます。今回の事前キャンプがオリンピックで実になるよう頑張っていきたいと思います」と感謝の言葉を述べた。午後はさっそく、城西大学の学生らとの合同練習をして汗を流した。また、28日は午前の合同練習の後、午後は薬学部医療栄養学科によるスポーツ栄養に関する講座に参加した。
医療栄養学科は、選手らの食事を考え、栄養サポートを実施。城西大学理学部客員教授のティティ レイ先生にミャンマーの食事を作っていただき、医療栄養学科教員や実際に食事を提供する学食の担当の方などが試食してメニューを検討した。
 試食なので味の確認はもちろんだが、食材や食べ方、作り方まで検討を進めた。4日間の昼食メニューは、日本食2回、ミャンマー食1回、コラボ1回が提供された。

ロケーション

元記事・参考記事
城西大学HP

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