
交流
「復興ありがとう」ホストタウンとして、岩手県花巻市が文化交流イベントで米国を応援しました!
令和元年11月3日(日)に、岩手県花巻市が市内小学生と米国出身英語講師等を招き、震災時に米国の姉妹都市から受けた支援や「復興ありがとうホストタウン事業」について学ぶとともに、スポーツやオリンピックをトピックにして交流イベントを実施し、2020年のオリンピックに向けて米国選手を応援する機運を高めました。
花巻市は、東日本大震災後に米国から支援を受けたため、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の「復興ありがとう」ホストタウンになりました。また、アメリカのバーモント州ラットランド市とアーカンソー州ホットスプリングス市と姉妹都市として 提携しています。
【イベントについて】
1 日時 令和元年11月3日(日)午後2時から午後4時まで
2 場所 花巻市定住交流センター「なはんプラザ」1階コムズホール
3 対象 市内小学生(3年生以上) 約40名
4 講師等 米国出身講師等4名、日本人英会話講師1名 計5名
5 内容
小学生がグループごとに色分けした名札を付けた後オープニングセレモニーを開始し、「復興ありがとうホストタウン」事業について、市担当者が説明しました。そして、グループごとに各ブースで米国出身講師等と交流しました。講師等の出身地で盛んなスポーツや有名なスポーツ選手、スポーツ観戦の楽しみ方、オリンピックで楽しみにしている競技などについてを講師から紹介してもらい交流しました。
米国発祥のポップコーン、綿菓子を食べながら休憩した後、グループごとに講師と一緒に米国を応援する応援フラッグを作成しました。 英文メッセージは講師が記入し、子供たちは自分の名前や絵を記入。チャレンジできる児童は英文でメッセージを記入しました。
作成した応援フラッグは米国陸上競技連盟に送付します。
お問合せ
花巻市生涯学習部国際交流室
TEL:0198-24-2111
FAX:0198-24-0259
又は
岩手県政策地域部国際室
TEL:019-629-5764
Emai:AB0011@pref.iwate.jp
(英語でも日本語でも可)